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瑪瑙(めのう・アゲート)

瑪瑙(めのう・アゲート)は日本でも産出する鉱物です。
地中の空洞部分に層状に堆積していくため、縞模様が特徴的な鉱物です。
色はグリーンや白、ブラウン等多種にわたり、形成している組成に含まれる他の元素に起因します。
透明度は半透明~不透明とあり、その色合いは艶やかです。

主な原産地はメキシコ、アルゼンチン、ドイツ、オーストラリア、ボツワナ、ポーランド
チェコ、スコットランド等多くの地域で産出されています。
日本では青森県、石川県、富山県、北海道等で産出され、日本でもポピュラーな鉱物です。

モース硬度は水晶より少し低く、6.5~7です。大きな塊で産出されることが多く、置物やストーンカメオの材料に使われています。
また、小粒~砂状の瑪瑙は瑪瑙絵画等にも使用さています。
色や縞模様が豊富に存在する為、瑪瑙という名前だけではなく、縞瑪瑙、雨花石、錦石苔瑪瑙、樹枝瑪瑙、羽毛瑪瑙
針入り瑪瑙、虹瑪瑙、水入り瑪瑙、ファイヤーアゲートオニキス、サード二クス、サンダーエッグ、チューブアゲートなど様々な呼称があります。

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