ビーフ・ブラッド

ビーフ・ブラッドを冠するルビーは妖艶な色合いを示します。
鮮やかと言うより、深く濃い赤色のボディカラーになっています。
この色合いは化学組成中の鉄分に由来しており、鉄分が多ければ多いほど、黒くなり、明度・彩度ともに落ちていきます。
また、ビーフ・ブラッド・ルビーは紫外線に対する蛍光性は低いものが多く、屋外でも落ち着きのあるカラーを示します。

主な原産地は主にタイになります。ルビーの特徴として、産出する地域により色合いが変化するのも魅力の一つでもあります。
タイのバンコクは、ルビーの研磨と取引の中心地として有名です。
1940年頃にはわずか200~300人の宝石カッターがジルコン等を磨いていたとされています。
しかし、その後タイ産ルビーの研磨需要が増加し、1960年頃本格化しました。これはビルマの政変と宝石鉱山の国有化に伴い、飛躍的にシェアを高めたためです。
現在、多くのタイ産ルビーが製品として市場に流通しています。

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