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アクアマリン

およそ2000年程前にローマ人によって名づけられたというアクアマリンの語源は、ラテン語で(水)を示すアクアと(海)を示すマリンが由来です。
石の硬さを示すモース硬度は7.5~8 比重2.72 屈折率1.577~1.583です。

みずみずしい色合いと透明感は船乗りのお守りとされ、またアクアマリンを身に付けると冷静沈着になれるとされています。
3月の誕生石としても有名で、人工的な光源の下でより輝くことから「夜の宝石の女王」と言われています。

アクアマリンはベリルという鉱物でエメラルドと同じ化学組成です。
透明感のある水色になる要因は、ベリルの中に微量の鉄(0.5~2%)が含まれている為です。
アクアマリンはエメラルドと違い、耐久性に優れ非常に透明度が高い宝石です。

アクアマリンの産地として非常に有名なのはブラジル・ミナス・ジェライス州サンタマリア・デ・イタビラです。
しかし残念ながらサンタマリア鉱山は1940年頃にアクアマリンが枯渇しており、サンタマリア鉱山産のアクアマリンは幻の石とされています。

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