コロナ禍で合わせることが出来なかった、祖母と娘。

2021年7月に女の子(さゆちゃん)を出産した村井さん。そんな村井さんには大好きなお祖母様がいました。

「妊娠がわかった2ヶ月後、祖母が脳梗塞で倒れ、そこから1年間闘病生活をしていました。つわりがひどかった私を闘病中もずっと心配してくれていました。」

さゆちゃんが産まれたことは、村井さんのお父様から伝えられ、さゆちゃんの動画を見たお祖母様はひ孫の誕生を泣いて喜んでいました。

二十歳の記念にもらった、ネックレスを思い出して

「さゆにベビーリングを作成しようと元々考えていました。そんな時にこのサービスを知り、二十歳の記念に祖母からもらったネックレスを使って作りたいと思いました。」

「祖母が亡くなった時、ひ孫に何もしてあげられなかったと思っただろうなと思って。指輪を見ると、祖母がさゆを見守ってくれているような感覚になりますね。」

ネックレスは元々、ジュエリー会社で働いていた村井様のお父様がお祖母様に贈ったものでした。
世代を超え、形を変えて受け継ぐことができるのは、リフォームならではです。

「今は私がネックレスとして着けて、さゆが二十歳になったら、この時のストーリーを話しながらあげる予定です。さゆに子どもができたら、その子にも受け継いでいってほしいなと思っています。」

世代を超え、指輪が受け継がれていくようにと、リングの内側には名前を入れずに作成。お祖母様や神様がさゆちゃんを守ってくれるようにと、“God bless you”と刻みました。

インタビューを終えた後、お父様にも見せた村井さん。
「この指輪が、さゆが家族から大切にされている証だ」と話していたと教えてくれました。

小さな指輪に込められた家族の想いは、これから先も、世代を超えて受け継がれていきます

お祖母様のネックレスを溶かして、ベビーリングを作成。誕生石のガーネットを彫り留めし、記念のリングとなりました。

溶かして作るリフォームジュエリー
"toku"の詳細を見る