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アルマンディン・ガーネット(アルマンダイト・ガーネット)

アルマンディン・ガーネット(アルマンダイト・ガーネット)は赤茶色が強く、色合いでいえばガーネットの親ともいわれる宝石です。
石の硬さを示すモース硬度は7~7.5、比重4.05 屈折率1.79です。
1月の誕生石や結婚18年記念(石榴婚式)の宝石とされています。

アルマンディン・ガーネットの色合いはワインレッドと称されており、深く濃い色合いが特徴です。
宝石の成分中に鉄を多く含む為で、色が濃い為透明感はやや他のガーネットに比べると劣ります。

ガーネットファミリーの中では採掘の歴史は最も古く、産出量が多いのも特徴です。
産出地はブラジル・タンザニア・マダカスカル・モザンビーク・スリランカ等多岐にわたります。

アルマンディン・ガーネットは色が濃い為、より輝かせる為に通常のカボション・カットではなく特別な「カーバンクル」という裏面を少しくり抜いた特殊な宝石研磨技法が生まれました。

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