ママ振袖とは？

近年、成人式の振袖を新しく購入したりレンタルしたりするのではなく、お母さまやご親族が着た思い出の振袖を受け継ぐスタイルが人気になっています。
他の人とデザインが被らず、小物のと組み合わせで個性をだして、自分らしい着こなしができることがうれしいポイントですよね。
また、お母さまなどの成人時の思い出を聞き、改めて家族との繋がりを感じられるいい機会になること間違いありません。
今回はママ振袖を検討している人に向けて、おすすめの小物の合わせ方やメイクなどをご紹介いたします。

ダサいと言わせない！トレンドを組み入れたママ振袖コーディネイト

トレンドを組み入れたママ振袖コーディネイト

ママ振袖を着るときに一番心配なことは「古臭く見えないか」だと思います。
レトロなデザインの場合はデザインを活かして、ヴィンテージ系のショップで小物類をそろえれば全体的にレトロな雰囲気のコーディネイトにまとめることが可能ですが、
そうでない場合は小物でトレンドを取り入れることで周りに差をつけるおしゃれな着こなしにすることが可能です。
全体的な柄のバランスや色合いに合わせて、小物の素材やヘアスタイルをコーディネイトすることで、人生に一度の成人式を華やかに演出してくれますよ。

トレンドの小物とヘアスタイル、メイクでさらに可愛く。

帯を変える

振袖に合わせた帯選びは、とても重要なポイントです。
全体的に同系色でまとめた場合はまとまりのある印象に、アクセントをプラスした色合いを選びんだ場合は華やかな印象に仕上がります。
選ぶ楽しさは無限大なのでじっくり自分のこだわりの印象に仕上げてみてください。
逆に、自分のもっている振袖に何が合うのか悩んでしまう方には、着物レンタル店での小物レンタルがおすすめ。
近年はママ振袖プランを導入しているお店も多いので一度お近くのお店をチェックしてみてくださいね。

髪飾りとヘアスタイルで今っぽく

ヘアスタイルは振袖を着た時のバランスをみて決めるのがおすすめです。
定番のボリュームのあるまとめ髪のスタイルだけではなく、
編みおろしスタイルやストレートのポニーテールなども流行となっております。

また、髪飾りは金箔や水引などの晴れの日を引き立てるものもあれば、
リボンやドライフラワーなどのカジュアルな印象を演出するものもあります。
ヘアスタイルで全体の印象がガラリと変わりますので自分にあったお気に入りのヘアスタイルを見つけてくださいね。

流行のメイクを取り入れる

友人との写真撮影も多い成人式で、メイクはバッチリきめたいですよね。
振袖に映えるメイクで写真撮影を楽しみましょう。
大人っぽい印象にしたい方はアカやベージュ系、元気な印象にしたい方はオレンジ系、かわいらしく柔らかい印象にしたい方はピンクやパープル系がおすすめです。
色見のあるアイシャドウに苦手意識のある方は、カラーライナーやカマスカラだと比較的に取り入れやすいですよ！
また、頬や目元に金箔やパール・ラインストーンなどを着けるメイクも流行となっております。
顔の印象をより今っぽくグレードアップしてくれるアイテムですので、振袖・小物・ヘアスタイルの全体のバランスを見て煌びやかさをプラスするのもよし！
普段このようなメイクに挑戦できなかった方も人生に一度のこの機会にぜひ好みのメイクを思いっきり楽しんでみてください。

成人式に想い出のママ振袖とジュエリーで、次の世代へ

最後にご紹介するのは譲り受けた振袖「ママ振袖」に合わせて身に着けたいジュエリーです。
成人という人生の大きな節目は、一生もののジュエリーデビューにはとても記憶に残るタイミングです。
但し、一生もののジュエリーを購入するには価格がネックとなりますよね。
そこでおすすめしたいのはジュエリーリフォーム。
ジュエリーリフォームは、「デザインが古い」「サイズが合わない」などの使用しなくなったが、思い出があり手放せない大切なジュエリーを今のライフスタイルにあったデザインなどに変更することで眠っていた輝きが新たに蘇るサービスです。

お母さまなどから使用しなくなったジュエリーを譲られたことがある又は、成人のお祝いとして譲ってもらうご予定のある方はこのサービスを利用して、
「ママ振袖」と「ママジュエリー」という唯一無二の特別なコーディネイトで成人の日を迎えてみてるのはいかがでしょうか。

【アンケート調査】ジュエリーの意識調査

ジュエリーを譲るタイミング

【譲る側】調査対象：全国／45歳～85歳女性／既婚／子あり
※2025年2月実施　株式会社オリエント4C’s

上記の対象者に対して、弊社が実施したアンケート調査によると、ジュエリーを譲るタイミングとして一番多かったのが「成人のお祝いとして」という結果でした。

何をもらった？

【譲り受ける側】調査対象：全国／女性／18歳～45歳
※2025年2月実施　株式会社オリエント4C’s

その内、最も多く譲られていたアイテムが「パール」アイテムでした。
パールのアイテムは冠婚葬祭にはもちろんファッションとしても活用しやすいので、この先の人生で長く寄り添ってくれるアイテムですよね。

そんなパールを活用したリフォーム事例をご紹介いたします。

婚約指輪を日常使いできるリングへリフォーム

合計費用(税込) ¥283,250

婚約指輪として購入したデザイン性のあるpt950のリングをリフォームしました。
パール専用リングリフォーム枠の表面にテクスチャー加工を施し、おしゃれで普段使いしやすいデザインへ生まれかわりました。
ご希望のデザインに近い形で仕上げることができ「イメージ通りでうれしいです。」とお喜びいただけました。

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お母様にもらったイヤリングをピアスに

合計費用(税込) ¥20,020

お母様からのプレゼントのイヤリングをピアスに変更しました。
ご依頼者様はご自身の結婚式で着用するためにリフォームをされました。

完成後、「パールに傷などもなく、とてもきれいな状態に仕上げていただき、とても満足です」という嬉しいお言葉をいただきました。

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お母様から頂いた大切なものを、人生の節目のイベントで着用できるのは素敵ですね。
この先迎える様々なライフステージでも自分に寄り添ってくれるジュエリーを身に着けて家族の思い出を繋いでみませんか。