あなたはいくつ知ってる?パールの種類とカラー

みなさんは「パール」というと、どんな形を想像しますか?
ほとんどの方は”丸”を思い浮かべたのではないでしょうか。
実は、パールには変わった形やカラーが存在します。
冠婚葬祭で使われるイメージのパールも最近ではデイリー使いをする方が増えてきました。
個性的な形や色のパールはデザインが可愛く普段使いしやすいのでおすすめです!
今回は、意外と知られていないパールの種類とカラーについてご紹介していきます。

丸くないパール?バロックとツイン

まずは、パールの形についてお話していきます。
一般的なパールといえば丸い形ですが、稀に丸い形ではないものがあります。
それはデコボコした形の「バロック」と、いくつかのパールがくっついてできた「ツイン」。
丸ければ丸いほど価値が高いと言われているパールですが、この特殊なかたちをしたものは滅多に産出されないため価値が高くつくことも。
人の手で作り出すことのできない特別な形のパール。その個性的なカタチが今注目されているんです。

バロックパール


バロックパールのバロックとは、ポルトガル語で「歪んだ」を意味しています。その名の通り、バロックパールはデコボコしていていびつな形をしており、このいびつな形から出来損ないのパールと呼ばれたこともありました。
ですが、最近では”この世に同じものの存在しない、特別な形のパール”として注目を集めています。


バロックパールの魅力


バロックパールの魅力は、その個性的な形。
自然の中で偶然出来上がったその形は何か特別な雰囲気を纏っています。全く同じ形が存在しないというのは大きな魅力ですよね。個性的な形はカジュアルなファッションとの相性がよく、普段使いしやすいのも魅力のひとつです。



ツインパール


双子を意味する「ツイン」の名前から想像できる通り、ツインパールは双子のパールです。
貝の中で2つのパールが偶然結びつき出来上がる、なんとも神秘的なパール。2つのパールが結びついたその見た目から愛や絆の象徴といわれています。このツインパールもバロックパールと同様に、全く同じ形は存在しません。


ツインパールの魅力


ツインパールの魅力は、偶然の産物というところにあります。双子が誕生する確率というのは極めて少ないものですよね。
パールも同じようにツインとなって出来上がるのは奇跡といっても良いほど。
2つのパールが結びついた見た目はとても可愛らしく、ピアスやネックレスが人気です。

パールのカラーはホワイトだけじゃない?

パールのカラーといえば、ホワイトやクリームが一般的ですが他にもカラーがあるんです。
ブラックやグレー、シルバーなんかは比較的よく見かけますよね!
この色以外にもピンクやグリーン、パープル、ブルーなどがあり、色合いはさまざま。
ここでは、なぜ違う色のパールができるのかと色味別のデザインを紹介します。

なぜ色の違うパールができるの?

なぜ、パールにはさまざまな色ができるのでしょうか?
その答えは「貝の種類」にあるんです。
ホワイト、ピンク、ブルー、ゴールドなどその色を作りやすい貝殻が存在するということなんですね。

例えばパールを作っている貝で有名な「アコヤ貝」。アコヤ貝はホワイト、クリーム、ゴールドのパールを作ります。ブラックは「黒蝶貝」、ブルーは「白蝶貝」から作られています。

また、「いけちょう貝」からはピンクやオレンジ、ローズなどカラフルなパールが取れます。
「アワビ貝」からはピーコックグリーンのパールが取れたりもするんですよ。
このように貝の種類によって、パールの色にも違いができるんです!とっても不思議ですよね。

カラーパールはシーンによって使い分けを

フォーマルなシーンで重宝するパールですが、使う場面によって注意が必要になります。
結婚式やパーティーではホワイトやピンク、ピーコックグリーンなどのカラーを身につけるようにしてください。
バロックやツインの変形パールも使えますよ!お祝いの席では、「幸せが重なる」という意味から重ね付けは縁起が良いとされていますので他のジュエリーとの重ね付けがおすすめです!
お葬式などで身につけるパールは、ホワイトやブラック、グレーのいずれかを選んでください。
お悔やみの場では「悲しみが長引く」「不幸を繰り返す」ことから長いネックレスや重ね付けはタブーです。
どんなシーンでも使うことができるパールですが、特別な場では装いで相手への「気づかい」を表すことが基本です。マナーを守った使い方を心がけてくださいね!

さいごに

いかがでしたか?パールには個性的な形やさまざまなカラーがあります。
王道の丸型やホワイトも素敵ですが、自分だけの形や色を見つけるのもいいですよね!
また個性的なパールは普段使いにぴったり。
新しいジュエリーとしてちょっと変わったパールを選んでみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人



以前は店頭でコンシェルジュとして接客を担当していました。ジュエリーが大好きでお休みの日はどんなジュエリーをつけようかいつも悩んでしまいます。よりよいコラムを目指して頑張ります!

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