貴金属を溶かしてリフォーム
「toku」の加工の流れ


tokuのリングは、全て"鍛造製法"と呼ばれる加工方法で作成します。鍛造製法とは、金属の塊を叩いたり、伸ばしたりすることで、金属を鍛えながらリングを作成する方法のこと。
型に金属を流し込み固めて作られる量産の指輪に比べ、比較的変形しにくく、強度がある指輪に仕上がるのが特徴です。
01
検品
検品・X線検査・重量チェックを行ったお品物を坩堝に入れて加工開始です。
02
溶かす
バーナーで金属を加熱し、溶かしていきます。
03
塊にする
1つの金属の塊になります。
04
叩く
金属に熱を加えて柔らかくしながら叩き伸ばし、金属を鍛えます。
05
伸ばす
彫金ローラーに金属を入れ、棒状に伸ばします。
06
曲げる
棒状になった地金を芯金にあてながら叩き、リング状に曲げます。
07
ロー付け
切断面をロー付けします。
08
磨き・表面加工をして完成
デザインに合わせて磨きや表面加工を行い完成です。