2022年は「ブローチ」に注目
イヤリングやネックレス、リングと言えばもはやジュエリーの定番。
そんないつものジュエリーに飽きたみなさんにおすすめしたいのが「ブローチ」。
昨年からジワジワと人気が高まっているのをご存知でしょうか?
手持ち服やストール、寒い時期にはマフラーなど今あるアイテムにつけるだけ。
ブローチがあると一気にお洒落見えが叶っちゃいます。なんと万能なジュエリーでしょう!
ですが、万能とはいえ身に付け方が難しいイメージのあるブローチ。
わたしも最初は授業参観の母を思い出す...なんて思っていました。きっと皆さんも気になっているけど「なんか堅苦しくない?」、「普段使いしてもいいの?」、「どんなものをどうやってつければいいの?」など疑問が絶えないはず。
ということで!今回はブローチ初心者さんのために今っぽいブローチの選び方&つけ方を徹底解説していきたいと思います!
今っぽくブローチを取り入れるための選び方
ブローチの流行によって、各ブランドからも洗礼されたデザインが続々と登場中。
数が多いとどんなデザインが似合うのか迷っちゃいますが、今回はトレンドコーデに合うデザインをピックアップしてみました。
初心者さんでもこの5タイプから選べば間違いなしですよ◎
01エンブレム系は使いやすさ抜群
エンブレムっぽかったり、どことなく大人な雰囲気が漂うデザインは使いやすさNo.1!
こういったデザインを1つ持っているだけで、アレンジが何通りもできちゃう優れもの。カジュアルだけどワンランク上の着こなしをしたい方はぜひチャレンジしてみてください。
02女の子らしく、気品あるモチーフブローチ
クラシカルなデザインは昨今のトレンド。高級感のあるモチーフブローチはお嬢さまっぽく身に付けるのが可愛いかも。繊細なデザインだからこそ、さりげないワンポイントとして使うのが上級者のコーディネート!
03カジュアル派は大きさ重視!
ブローチの良さとして、ネックレスやリングでは楽しめない大振りの宝石を楽しむことができます。こぶしくらいの大きさがあるブローチなんかも気軽に身に付けられちゃいます。大きめのブローチならば、ゴールドよりもシルバー系ベースがおすすめ◎存在感がありつつも寒色であれば清涼感を印象付けてくれます。
つけ方は思いっきりカジュアルにするのが良いかも。スウェットやブルゾンなど、メンズライクなアイテムに合わせるとギャップが出て簡単オシャレを楽しめます♩
04ガーリーデザインは辛口を選択!
女性が大好きなガーリーモチーフ。リボンやハートは永遠の相棒ですよね!甘すぎない辛口デザインで、単色使い、つや消し加工されている一味違ったデザインがおすすめです◎
05何がいいのか分からないときはPOPなブローチを!
ブローチのデザインはモチーフ系が豊富。鳥や動物、花やクローバー、音符など一見子どもっぽいブローチが逆に可愛い!細かなブローチを複数の組み合わせて自分だけのテーマを作ると一気にお洒落さんになっちゃいます。
【注意】こんなブローチは今っぽカジュアルに合わせづらいかも!
大振りのコサージュ系や卒入学式を思い浮かべそうなエレガント系ブローチはドレスコードのイメージが強いので日常使いには向かないかも。
小物に組み合わせたり、バランスがとれるデザインなら◎
ブローチの簡単コーディネート術
ここからは、ブローチを使った今どきファッションのおすすめコーディネートを紹介したいと思います!
ちなみに、ブローチのつける位置に決まりはありません。一般的には左側の鎖骨よりちょい下あたりにつけるのが定番なので、参考にしてみてくださいね◎
01大人っぽいジャケット×POPブローチ
大人気のニュアンスカラーコーデに合わせるジュエリーは「ブローチ」で決まり!
シンプルなコーデに合わせるブローチ選びは結構重要です。
カッチリしたジャケットにエレガントなブローチを合わせるとフォーマルになり過ぎてしまうので、あえてPOPな遊び心あるモチーフをセレクトすると今どきオシャレに大変身しちゃいますよ。
02カジュアルなスウェットが見違える!女子友にほめられそうなブローチコーデ
今っぽさ抜群のカジュアルスウェット×カラーパンツコーデ。そこにビッグなリボンブローチを思い切って合わせてみましょう!
スウェット×リボンのギャップがきいていて、「こういうデザイン?」ってくらい自然に馴染んじゃいますよ。存在感のあるブローチはシンプルなニットやカーデ、春アウターにつけてもお洒落になる万能選手です。
オシャレをカスタムできる「ブローチ」で最新トレンドを先取り!
ネックレスやスカーフより新しい、ネクストブームな上半身アクセ「ブローチ」。今回紹介した、買うべきデザインや今っぽいコーデを押さえて、春のオシャレに早速取り入れてみてくださいね。