地金の種類
ajourでは、プラチナと金の2種類の貴金属から
ジュエリーリフォーム枠の地金をご用意しております。
それぞれが持つ特徴をふまえ
お客様の宝石やご使用シーンに合う地金をお選びくださいませ。
プラチナ(Platinum)
Pt900をご用意しております。
Pt900とは
プラチナは1,000分率で表記されます。
Pt900とは、純プラチナを90%含有し、割金を10%混ぜたプラチナです。
PT900
※割金
銅や銀、パラジウムといった金属を合わせた合金であり、柔らかい地金をジュエリーとして成型できるよう硬くしたり色合いを変えるために使用する金属です。
PT900
日本では主にリングやペンダントトップとして使用されます。
純プラチナが柔らかく、重い金属なので割金を配合することで硬さをだしています。
元々が白い金属なので長年使用しても変色することはほぼありません。
金(Gold)
K18イエローゴールドと、K18ホワイトゴールドの2種類をご用意しております。
※K18ピンクゴールドにてのお造りも可能でございます。
詳細はコンシェルジュまでお尋ねくださいませ。
K18(18金)とは
金は24分率で表記されます。K18とは、純金を75%含有し、割金を25%混ぜた金です。
K18(18金)
※割金
銅や銀、パラジウムといった金属を合わせた合金であり、柔らかい地金をジュエリーとして成型できるよう硬くしたり色合いを変えるために使用する金属です。
K18YG
(イエローゴールド)
日本の金宝飾品の代表的な素材です。
銅と銀を割金として使用しており、配合のバランスにより
少々赤みや青みを帯びたりします。
長年使用することにより、割金に含まれる銅が変色(酸化現象)し
赤茶を帯びた金色になる場合があります。
K18WG
(ホワイトゴールド)
割金にパラジウムを使用することで、本来の金色から
少々白みを帯びた色に配合したK18の地金です。
実際に使用するにあたり、見栄えを美しくするために
ロジウムという金属のメッキをかけます。
長年使用するとメッキが剥がれることで、金色と白色の色ムラができる可能性があります。